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頑張ることは、本当に良いことであり、良い結果につながることなのだろうか。

頑張るが好きな日本。
頑張ることをいつも求める日本。

だがしかし
頑張るがあるならば、
必ず
頑張らないが生まれる。

頑張ることはいくらかムリをすることなので
頑張らないは逆のムリをしないことになり、
ムリをすることなんて当然長く続かないから、
頑張ることは結果長く続かないことになる。

頑張ることのイメージは
どこかで歯をくいしばっているイメージ。
歯をくいしばるなんて完全に非日常で
いつもの自分とは全く違う自分。
ということは
そんな自分とはやっぱり長く続かない。



100メートルの後半で
なぜか毎回失速してしまう悩み。
それを解決した方法は
後半部分に入ったら笑うことだった。

頑張らなければならないときに
敢えて頑張ることの逆をしたら、
見事に失速する悩みは解決されて
やがて100メートルの世界一になった。
ボルトがスタート前に舌を出していたのも、
そんな方法の1つであったらしい。



頑張ることは
本当に良いパフォーマンスを生むのだろうか。

もちろん頑張らなければならない場面はある。
ただ
長く続けていくことであったり
真の力を出す瞬間においては、
頑張ることは一種の緊張状態であり
居心地が良くない状態でもあったりする。

居心地が良くない状態に耐えられるのは、
よほどの精神力の持ち主か
ただのドMか
それをポジティブマインドに変えられる人だ。



力を抜くこと
身体をゆるめること
フラットな状態あること
こんな状態の方が、
人間の持つ力はもっと開花され、
もっと発揮できるのではないだろうか。

変えるのは
頑張る!と力むのではなく
いつも心地よい状態でいることあること
頑張るという特別なことにせず、
日常の中の当たり前のことの1つにすること。

そしたらもっと楽々に行動できるし
目標なんかも達成できるし
何より自分が一番心地よいのではないか。



"ランと勉強とイメトレ"
どれも自分にとって
頑張らなければならないことだからこそ
頑張るという特別なことにしてしまいがち。
だからムリをする=続かないの図式に
すぐなってしまう。

を抜くこと
身体をゆるめること
フラットな状態あること
そういう中に本当の力や能力が開くヒントが
あると思っている。
それを確かめたいと思っている。

頑張ることは、本当に良いことであり、良い結果につながることなのだろうか。_e0356008_23072182.jpg


by spotlight0801 | 2018-10-10 23:06 | 挑戦

イメージトレーニングを使って、自分の人生を思い通りにする。自分の好きやワクワクを楽しむ毎日更新ブログ

by イメージトレーナー&裸足ラン 加藤久人